【社会人7年生から大学出戻り】2021年10月-2022年1月進捗

大学出戻り9-12ヶ月目(2021年10-2022年1月)の記録。

忙しくてすーっかりサボってしまっていた。
気がつけばもう1年経ってしまった！

これまでの進捗振り返りは、こちらから。
2-3月
4-5月
6-7月
8-9月

お仕事

10～11月は大きなイベントはなく、穏やかだった。
10月から予定通り共同研究先企業(その1)から研究員がしばらく常駐することに。
けっこうしっかり準備してきたので、そこまでバタバタすることなく軌道に乗った。よかった。
終わったと思ったら、今度は共同研究企業(その2)との実験室立ち上げ準備がそろそろ始まりつつある。
共同研究用に、大学側に新規導入する装置や実験室の準備も。
3つ並行作業でやってると、どれがどれだか分からなくなる。
あっぷあっぷしながらも少しは慣れてきたなという実感はある。

12月ごろから、大きなプロジェクトの準備でばたばたしたり
年度末の物品購入など細々した作業が増えてきていて
せっかくD論も公聴会も終わったのに、なぜか終わる前より忙しくなっている…

論博

とにかくここ4ヶ月はこれを優先していた。
結局、3報目はacceptまではいかず、submit状態でD論は提出。
(その後リジェクトくらったので、今年度中に再トライして終わらせたいところ…)

日々の論文進捗記録はこんな感じ。

日中別の仕事がある割には、頑張ったんじゃないかと思う。特に10-11月。
とはいえ、D論提出1-2週間くらい前からみんな気を使ってくれた。感謝。
12月,1月は公聴会準備やらなんやらで論文執筆はサボってしまっていた。
D論関係以外にも書かなければならない論文はあるので、2月からは通常ペースに戻したい。

(記録に至った経緯等はこちらに書いている)

できない研究者が論文生産術を身に着けるには

去年の11月にアカデミアに戻ることを決心したのだけれども、その後「私、本当に論文をバリバリ書いていけるのだろうか!?」と心配でしょうがなくなってしまった。 出戻ることになった経緯はこちら↓ 私、論文を書くのはとてもとても遅い方。M2の頃に書...

mukomukolog.com

2021.05.23

1月に公聴会も終わり、やれやれという感じ。

新研究テーマ

論文執筆の合間に息抜きで少し実験した。実験量はまだまだ。
ここ4ヶ月はさすがに無理だったなーと割り切っている。
実験に必要な機材をぼちぼち買いそろえたので、3月くらいに実験再開したい。
4月には新B4も入ってくるので、それまでに取り組めそうなテーマをいくつかピックアップしたい。

当面の目標・やりたいこと

・論文
リジェクトされた論文の再投稿→2月中に。
加えて、レビュー論文の分担執筆分がある。2月に文献検索、3月に執筆くらいで。

・研究計画
3つくらいうっすら考えているので、文献を調べて具体的に取り組める形にする。

・装置の使い方を復習する
→プロトン伝導を測定する機会があるので習得したい。

・Python・統計の勉強
→ここ数ヶ月ずーっとサボっていた。再開する。