大分の猫島「深島」に行ってきた

旅行

大分の猫スポット、深島に行ってきたので感想。
のんびりしててとても良い旅でした。
猫好きな人、きれいな海が好きな人におすすめ。

深島について

深島は、大分県南部にある島。
島民19人に対して、猫が100匹近く住んでいるんだとか。
増えすぎた猫の対策のため、2019年11/5~7にTNR活動をしていたらしい。

私が行ったのは11/8。手術の直後なので猫に会えるか心配だったけど、ばっちり会えた!

大分市から深島へののアクセス

深島に行くには、船一択。一日4便!
詳しくはここを見るとわかりやすいかと思います。
日帰りだったので、12:00蒲江発の便で行き、16:39深島発で帰ることに。

船に乗るため、佐伯市蒲江に向かう。大分市から高速使って1時間ちょっと。
公式サイト(蒲江交通有限会社さんのHP)に書いているけど、船着き場に駐車場はないので
近くの「道の駅 かまえ」に駐車して、船着き場へ。

道の駅かまえの店内。お土産品だけじゃなくて、お弁当とか海産物も売ってる。

深島ねこグッズコーナーも。

乗船中の予習として、深島ねこ図鑑を購入。1200円。
売上金の一部は猫ちゃん達のエサ代等に使われるそうです。

道の駅のお兄さんに聞いたところ、船着き場に行くための自転車も貸し出し可とのこと。
船着き場までは自転車で5分、徒歩で10分とのことだったので、歩くことに。
湾沿いを歩いていくと、船着き場到着。

出発40分前くらいだったけど、すでに釣り目的っぽい乗客が2人ほどいて、すぐに荷物の積み込みがはじまってた。
深島までのチケットは乗船してから購入。往復1350円でした。
船に乗船して出発を待っていると、猫目的っぽい乗客も3組ほど乗船。
駐車場のこと調べてなかったようで、ちょっと困ってるみたいだったけど、
道の駅じゃなくてその辺の空き地にも停めて良いらしかった。
船に揺られてうとうとしているうちに、到着。

深島でぶらぶら、ねこ鑑賞

ついにつきました深島!!!
深島の地図はこんな感じ。

船着き場では会えなかったけど、南のにゃんにゃんロードに行くと出てきた出てきた!

台湾の猫村よりも、猫たちがのんびりしていて、癒される。
中には自分からすり寄ってきてくれる猫も。

お昼は島唯一の食堂、「深島食堂」へ。
※食事は要予約

おまかせ定食、1000円。
いろいろな種類のお魚料理が食べられて、おいしかった!

テラス席もあって、ここでお食事することも可能。
寒かったので、私は店内で。
他の観光客の中は、道の駅で買ってきたお寿司を食べている人もいて、その手もあったかと思った。

お店の方によると、今年のはじめに感染症により、猫の数が大幅に減ってしまったのだそう。
そのため、以前ほどの迫力(猫が10匹くらいわーっと寄ってくる)はなくなってしまったのだけれど
今くらいがこの島には適正な数ではないか、とのことでした。
猫たちは避妊・去勢手術後にも関わらず、元気に走り回ってた。
うちの猫たちの手術後の様子と比較すると、やっぱり野生の生命力は強いんだと実感。

ごはん後は再び猫と触れ合ったり、猫目的の他の観光客とおしゃべりしたり。

帰りのフェリーは島の方が手を振って見送ってくれて、なんだかほっこり。
約4時間の滞在だったけれど、のんびり猫と触れあったり、島民の方とお話して癒されました。

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